初詣は遠州光明山へ 天竜楽市出店
光明寺の初詣期間中、天竜楽市で出店しています。是非、皆様お出掛け下さい。
大晦日の夜には光明寺の森に600インチの映像を映し出します。幻想的ですよ!
神仏混淆の遠州光明山光明寺には光に関連した神様がお祀りされています。
御本尊である三満虚空蔵大菩薩の虚空蔵とは『虚空の母胎』を意味し、広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩であり、星は虚空蔵菩薩と深い関係にあり「明けの明星」は虚空蔵菩薩の化身とも云われております。
お釈迦様は明星を見て悟りを開いたと言い伝えられています。
大晦日の夜に星を見ながら一年を振り返ったら…悟りの境地に近づけるかもしれませんね!
虚空蔵菩薩は知恵を授ける学問の神様でもありますので、受験生は是非お参りをしておきましょう!
元旦の午前零時過ぎには光明山主による元旦祈祷が執り行われます。
一千三百年以上の歴史と伝統を持つ遠州光明山で新年の一番最初に御祈祷を受けましたならば、一年を通じて大黒様の福徳を授かることが出来そうです。
6時55分頃から光明山奥之院を皮切りに御来光を拝むことが出来ます。奥之院から下ってくると、途中で何度も日の出を見ることが可能です。
光明山奥之院に祀られる三宝摩利支眞天は夜明けの光の前に現われる神様だと云われています。
眩しくてその姿が見えないため、敵に見えないとして古来から軍神として崇敬を集めてきました。
徳川家康公も摩利支天を守神とし、自ら兜に入れ身につけていた摩利支天像を光明寺奥之院に奉納されました。
遠州光明山は根本の摩利支天出現霊場であります。
摩利支天は勝負必勝の神、勝利の女神と云われます。来年は勝負の年!という人は初日の出のタイミングでお参りをしておきたいですね!
初詣では御神籤を引く方も多いと思いますが、遠州光明山の御神籤は、この可愛らしい「大黒みくじ」
この大黒様の中に御神籤が入っています。
かわいい大黒様は家に持ち帰って飾っておきたくなりますね!
光明山の熊手は飲食店でよく飾ってありますが、商売繁盛の神様といえば御稲荷さん。
光明寺にある稲荷社には尾巖吒枳尼眞天が祀られていますが、この光明稲荷様は豊川稲荷(円福山 豊川閣 妙厳寺 豊川吒枳尼真天)の姉と云われており、同じ寺から豊川稲荷より先に勧請されています。
寺でありながら稲荷社を祀っているケースは非常に多く見られます。神仏分離以降も稲荷社は残されているようです。元々、吒枳尼天という仏教の神が日本では稲荷信仰と習合しています。
光明山では毎年、その年の干支をモチーフにした陶器の鈴が人気を集めています。これも可愛いので、十二支を集めたくなりますね!
大晦日と三が日、光明寺境内に出店してお待ちしています!!
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