ヴィシュヌ神とガルーダ

　ヒンドゥー教ヴィシュヌ派の最高神、ブラフマー、シヴァと共にトリムルティの一柱を成すヴィシュヌ神と、そのヴァーハナ（神の乗り物）であるガルーダの木像。 

　ガルーダはナーガ（竜蛇）を退治する聖鳥として崇拝され、仏教では迦楼羅（かるら）天として那羅延天（ヴィシュヌ、毘紐天）の乗り物、龍（毒蛇）を常食する天龍八部衆の一神となっています。

 　光明山、秋葉山に祀られる烏天狗は迦楼羅天が変化したと云われ、龍蛇（水神）を退治する烏天狗は治水の神、また水を操り火を伏せる神として崇敬されています。 

 　透かし彫りの見事な木像は、インドネシアで彫られたようです。  

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　天竜楽市二俣店にて展示をしています。

　このほか、タイの木像なども展示をしております。