縄文から一万年以上続く日本人の本能が求める暮らしを取り戻していけたらと思います
昨日は国道152号線の迂回が始まって以来、初めて水窪方面へ。
行きは熊~浦川経由、途中雨が激しく降りだし原田橋が通行止めにならないか心配しながら。
帰りは瀬尻で30分待ち、その後も旧道経由で通過にはかなりの時間を要します。
商業施設なども軒並み売上が落ちていますし、山は天気が変りやすく、迂回路も常に通行止めの可能性があります。
今年のような酷暑の夏が続くようなら、森の水辺に涼を求める観光客を呼び込むことも可能でしょう。
縄文ブームの昨今、縄文遺跡や縄文の磐座等が残る天竜区、豊かな森の暮らしをPRするにはベストなタイミングですが、町村の財政が豊かだった頃に整備されたインフラは再整備が必要な時期が来ています。
限られた予算を獲得するには、山の価値(農産物や観光資源)、森林保全の重要性等をわかりやすく、より広く知ってもらうことが大切なんだろうと思います。
「新しく何かを創る」のではなく、先ずは「今あるもの」の価値を見直すことが重要で、それらは都会の若者や外国人観光客にとって多くは「初めて見るもの、ワクワクさせる新しいもの」であるはずです。
「何にもないわけじゃない」…多くの「サムシングニュー」がある天竜区。
さて、大洞峡の水辺で土偶と戯れて帰宅後、靴の中が血だらけになっていました…
おそらくヤマビルに咬まれたのでしょうが…これも人生初体験。
山には、良いにつけ悪いにつけ行く度に何か発見があります。
人生良いことばかりじゃないよね…だけど山は、まだ知らない面白いことに溢れています。
山で暮し(お茶を作って生活できる環境を作る)、森を育て(山で暮す人達が協力して森林環境を整備する)、森と共に生きる(心豊かに暮す)。
天竜楽市の目的…一つ一つステップしながら。
山では全てがつながっていきます。
縄文から一万年以上続く日本人の本能が求める暮らしを取り戻していけたらと思います。
縄文人は皆で集って念ずることで岩を浮かせ積み上げることが出来たのだとか…
森に居ると、人が心を一つにして力を合せれば、何だって出来る!という気がしてきます。
さて、
明日8月9日(木)11:30~
静岡第一テレビ「NNNストレイトニュース」に続いて
11:45より放送される県内ニュースの中の
「ムービーボックス」というコーナーで
少しだけ
『天竜楽市開店記念展』の様子が
放映されるようです。
その時間、テレビの前にいらっしゃいましたらチャンネルを合せて見て下さい( `・∀・´)ノ ヨロシクー
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