天竜紅茶 手摘みオレンジペコー べにふうき他 2018 1st 30g | 天竜楽市 天竜茶 本舗 on the BASE
静岡県浜松市天竜区西藤平2018年ファーストフラッシュ 天竜紅茶 べにふうき こうしゅん やぶきた 手摘みオレンジペコー 第66回(平成24)、第71回(平成29)「全国茶品評会」普通煎茶4kgの部一等一席「農林水産大臣賞」受賞茶園にて、ファーストフラッシュを一芯二葉で丁寧に手摘みしたオレンジペコー・グレードの国産最高級紅茶です。 ブレンド比率は「べにふうき」90%、「こうしゅん」「やぶきた」各5% 「べにふうき(茶農林44号)」は「べにほまれ(茶農林1号)」と「枕Cd86」を交配し、枕崎野菜・茶業試験場が育成、1993年に命名登録された紅茶用品種。 種子親の「べにほまれ」は多田元吉がインドから持ち込んだアッサム系実生選抜、花粉親の「枕Cd86」はマナスル登山隊がヒマラヤから持ち帰ったというダージリン系の品種で、「べにふうき」(系統名:枕崎3号)の育成自体は1960年代に行なわれていたものの、1971年の紅茶輸入自由化により国産紅茶は壊滅的打撃を受け、登録まで30年近くを要しています。 一度は忘れかけられた品種でしたが、紅茶としての優れた特性が認められると共に、緑茶として仕上げた場合に限りメチル化カテキンを高濃度に含むということで抗アレルギー作用のある緑茶としても高い話題性を獲得しています。 然し、緑茶として飲む場合の香味は決して良いわけではなく、近年は「やまかい」などメチル化カテキンの含有量は「べにふうき」の半分以下であるものの緑茶として香味の優れた品種を勧めるケースも見られるようになっています。 「べにふうき」が、その香味において真価を発揮するのはやはり発酵系のお茶に仕上げた時でしょう。淡麗----★-濃厚甘味☆☆☆☆☆☆旨味☆☆☆苦味☆渋味☆☆香気☆☆☆☆☆☆ 3g、90ml、70℃、1分、ストロベリー調の甘い香り、苦渋味は僅かで甘味が非常に豊か。後味に旨味も感じられる。 湯量は180ml程度まで増やしても充分濃厚な紅茶の風味を味わえます。濃厚な甘味を楽しむなら湯量を減らし一分程度の抽出で。抽出時間を長くすると苦渋味と、よりコクも出て来ます。
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