静岡県浜松市天竜区春野町砂川2018年セカンドフラッシュ 有機紅茶 こうしゅんシングルオリジン 静岡県浜松市天竜区春野町砂川(いさがわ)は春野町東部の旧熊切村に属する高塚山の斜面に開かれた天空集落。 砂川では集落を挙げて茶の有機栽培に取り組んでおり、オーガニックの紅茶もいち早く製品化しています。 銘茶の産地として熊切茶の名は広く知られていますが、紅茶製造の歴史も古く明治から昭和中期まで海外への輸出も盛んに行われ、本場英国でも熊切の紅茶は高い評価を得ていました。 明治十二年(一八七九)五月五日、天竜川流域の茶取引の中心地であった磐田郡二俣村(現浜松市天竜区二俣町)に紅茶製法伝習所が開所。静岡県内では丸子に次ぐ二番目の紅茶伝習施設でした。翌年には横浜港より天竜産紅茶の輸出が開始されています。 天竜川流域は、丸子紅茶と並び良質な紅茶の産地として静岡県の茶業隆盛に貢献しています。 「香駿(こうしゅん)」は「倉沢(くらさわ)系統番号静7111」と「かなやみどり」を交配して静岡県で育成された品種。香りの良さが特長で、萎凋香緑茶、紅茶などにもよく用いられています。【有機JAS認証】 名高い「熊切茶」の産地の一つ砂川(いさがわ)は春埜山の西に位置し、標高四百メートルの南向き斜面に点在する天空の茶園は陽当たりも良く、時には見下ろすように雲海が広がっていく恵まれた環境の中にあります。 その環境を守り永続的に農業を続けていくために、集落単位で茶の有機栽培に取り組んでいます。淡麗---★--濃厚甘味☆☆☆☆☆旨味☆☆☆苦味☆渋味☆☆香気☆☆☆☆ 3g、180ml、90℃、3分、ミルクのような甘い香り。口当りは蜂蜜のような甘味、舌の奥にジワジワと旨味が広がる。渋味は非常に穏やかで雑味は少なくクリアでマイルド、滑らかに溶けるような喉越し。飲み干した後に甘味と旨味が残る。 苦渋味が少なく、甘味と旨味、特徴的な甘い香りが持ち味の本格的な国産紅茶です。 保温ポットで保管しても味が変りにくい点も重宝し、ステンレス製ボトル、水筒等で気軽に持ち出せます。 茶葉10gに対し1000mlの水出し(冷蔵庫で3~5時間)もオススメします。 西洋の紅茶に比べ渋味は非常に少なく甘味豊かで,国産紅茶としては香り高く深く濃い味わいがあり、飽きることなく毎日のティータイムを演出してくれることでしょう。
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