かなやみどり 天竜茶 月の茶工場で作ったよ 2018 2nd | 天竜楽市 天竜茶 本舗 on the BASE
静岡県浜松市天竜区横山町2018年産 天竜煎茶 浅蒸しかなやみどり 夏摘み「月の茶工場」で製茶、仕上げされた夏摘み天竜茶「かなやみどり」 天竜区龍川地区の茶工場は「月まで3km」の看板がTV番組「ナニコレ珍百景」に取り上げられて話題になった浜松市天竜区月にあります。 今では浜松市の観光スポットとしてInstagramにもしばしば投稿されています。 「かなやみどり」は静岡県在来6号「S-6」と「やぶきた」を交配し、静岡県金谷町(現・島田市)茶業試験場にて開発された品種で、ミルクのような甘い香りを特長としています。 1970年に登録された品種ですが、個性的な薫りがあまり好まれない時代もあったようです。 近年は、ハーブティーやフレーバーティーの人気もあり、「薫り」にこだわって日本茶を撰ぶ人達も増えてきましたので、こうした個性的な薫りを持った品種茶に再び注目が集っています。 茶園のある龍川地区は天竜川中流域の船明ダム湖に面した急峻な丘陵地帯の斜面にあり、天竜川の深い霧がかかる江戸時代以来の銘茶の山地です。 茶園はミネラル豊富な緑泥片岩(天竜青石)を多く含む肥沃な地層と、清流横山川に代表される自然環境に恵まれた土地にあり、良質の茶葉を産する条件に恵まれています。 夏摘みの品種茶シリーズ「月の茶工場で作ったよ」は、それぞれの品種の個性豊かなフレーバーをリーズナブルな価格で楽しんでいただけます。淡麗--★---濃厚甘味☆☆☆☆旨味☆☆苦味☆☆☆渋味☆☆☆香気☆☆☆☆ 甘味のあるお茶。口当りは僅かに苦渋味を感じるものの、すぐにミルキーな甘味に変っていく。 3g、60ml、80℃、1分の抽出でも苦味は強くないが、50~60℃の抽出では甘味がより引き立ってくる。甘味は後味として残り、煎を重ねるほど相対的に甘味が引出されてくる。 香気も良く出ていて、火香は強めで焙煎香が独特の品種香に勝っている。 水出しでは一層甘味が際立つ。 夏場はワンランク上の水出し用茶葉として特にオススメしたいお茶です。
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