7月28日(土)は半場夏まつり 式内論社「半場神妻神社」
7月28日(土)は半場夏まつり(大日神社祭典)
至近距離で打ち上げられる花火、山に木霊する爆音は大迫力!
旭連屋台の曳き廻しもあります。
半場神妻(かづま)神社は集落から離れた深い森の奥にあり、タケミナカタを信州へ追いやったタケミカヅチが祀られている古社。
半場の対岸、天竜川を渡った中部から北は平安時代まで信州伊那郡奧山郷(奧山は遠山より「奥」の意)であったとされ、中部にはタケミナカタを祀った古社(馬背神社)があります。
神妻神社 天竜区佐久間町半場746
例祭 10月16日
祭神 武甕槌神 (配祀)大国魂神 伊弉冉神
神官 月花氏
社伝によれば
宝亀二年(771)創祀
慶安三年(1650)鹿島大明神と称す
元文元年(1736)神妻大明神に改称、朱印高27石5斗
明治三年(1870)馬主神社に改称
明治六年(1873)神妻神社に改称し郷社に列される
明治四〇年(1907)神饒幣帛料供進社指定
相月諏訪神社、中部馬背神社と共に『延喜式神名帳』周智郡馬主神社に比定される式内論社の一つですが、上述のように中部、相月は古代信州伊那郡奧山郷に属した説があり、延喜式の時代(927)に半場は山香郡(元慶八年(881)に磐田郡から分置)に属していた可能性があります。 平安末期に山香郡全域、豊田郡北部、榛原郡北部を含む荘園「山香庄」が成立、旧山香郡域が周智郡の一部となったのは近世以降とされています。
スギ、ヒノキ、サクラ、ヤブツバキ、アオキ、ケヤキ、イチョウなどからなる神妻の森
御神木は根本付近でケヤキと一体化し樹高50メートルの巨木。推定樹齢は200~300年。
扁額は榎本武揚の書。
神妻の森付近の植林に携わった金原明善を介して、当時黒田清隆内閣で初代逓信大臣を務めていた榎本に依頼されたらしい。
半場夏まつりの花火は天竜川に架かる橋上から見ることが出来、至近距離で打ち上げられ山間に大音響木霊するので非常に見応えがあります。
花火の後、旭連の屋台が曳き廻されます。
神妻神社の例祭は10月に行なわれているようです。
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