やぶきた 天竜煎茶 上阿多古仮宿 2017 10g | 天竜楽市 天竜茶 本舗 on the BASE
静岡県浜松市天竜区(上阿多古)芦窪(仮宿)2017年産 手摘み天竜煎茶 極浅蒸しやぶきたシングルオリジン 農林水産大臣賞受賞 第71回(平成29)「全国茶品評会」普通煎茶4kgの部一等一席「農林水産大臣賞」受賞茶「やぶきた」と同じ天竜区芦窪字仮宿の茶園にて、一芯二葉で丁寧に手摘みし、蒸し時間は15秒程の極浅蒸し仕立てとして、時間を掛けて細撚りに揉んだ国産最高峰の「天竜煎茶 やぶきた」で、まさに受賞茶の製品版となります。 同茶園はハイレベルの「静岡県茶品評会」においても平成19年から29年まで普通煎茶の部一等一席(農林水産大臣賞)を6回受賞しております。 毎年のように国産最高クラスの評価を得、数々の賞を獲得してきた「品評会受賞茶」と同一の畑で、全く同じ条件で栽培された「至高」の「やぶきた」をご賞味下さい。 浜松市天竜区、旧上阿多古村芦窪は「平成の名水百選」阿多古川上流の標高200~400メートルの丘陵地帯に開かれた山上の天空集落。 深い霧がかかり(茶葉に絶えず水分が補給されます)、昼夜の寒暖差が大きく(茶葉の成長が平野部に比べ遅くなるため旨味が凝縮され、一番茶時期の害虫も少なくなります)、斜面を風が吹き下ろし(空気が動いていれば気温が下がっても霜害に遭いにくくなります)、天竜青石とも呼ばれる緑泥片岩(多様な微量ミネラルを多く含み肥沃な土壌を形成する為、茶樹にとって最高の栄養分になります)を多く含む地層、清涼な沢の水と澄み切った空気…ここは最高品質の茶葉を産する条件が揃っています。 国産の高級茶というと、「玉露」「冠茶」が上げられますが、天竜という産地では特に「高級煎茶」への強いこだわりがあります。 長期間被覆栽培したお茶では、その期間によって「かぶせ香」「玉露香」といった特有の薫りがつきますが、品種本来の薫りは薄れることになります。 品種の持つ個性を最大限に引出すことができる製法は、土壌と気候に恵まれた山間部で作られる「極浅蒸し煎茶」に他ならないのです。 「やぶきた」は日本に中国種、アッサム種を持ち込んだ多田元吉に師事し、日本の育種事業の草分けとなった杉山彦三郎が、日本平北西の谷田中林地区の孟宗藪を開墾した畑から明治41年に発見された静岡県在来種の二株「元藪北」「元藪南」の実生から選抜された二株「藪北」「藪南」のうち「藪北」が徐々に普及し、昭和28年に茶農林6号とし
天竜楽市 天竜茶 本舗
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